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ニコライバーグマン箱根ガーデンズの各エリアにスカゲラックの家具がディスプレイされていました。

MONUカフェの美味しいサンドイッチとアルコールもご用意いただき、スカゲラックの歴史やこだわりを交えながらお話いただき、ローンチイベントがスタートしました。

スカゲラックの中でも印象的だったシリーズがこちらのスリットが入ったRiviera・リビエラシリーズ。

スリットが動くことでベンチになったりテーブルになったりサンベッドになったり大きさが変わったりします。

屋外で使えるように、屋外での木材の収縮を考慮して木と木の間を詰めすぎないよう、工夫されています。

用途に合わせて家具を選ぶのではなく、使い方やシーンに合わせて家具が変化する、面白い発想だと感じました。

また昨今の「多様性」を求めるムーブメントにもつながるコンセプトがあるように感じました。

こちらのLillium・リリウムシリーズは有名なBIG – Bjarke Ingels Group・ビャルケ インゲルス グループのデザインです。

スイレンの葉からインスピレーション得たそうです。

屋外用家具を現代的に取り入れたもので、屋内でも使えます。

幅広のチーク材に細めのステンレススチールが軽やかな印象を与えているように思います。

こちらのVendia・ベンディアシリーズはコンパクトながら繊細なデザインと椅子の座り心地の良さが非常に印象的でした。

チェアは折りたたみ可能で、折りたたんだ時に自立します。

またネジのマイナスの向きがすべて揃っているのもこだわりの一つだそうで、美しいデザインに対する妥協のない姿勢を感じることができました。

こちらのVester Chair・ベスターチェアはデンマークのシーサイドホテルSvinkløv Badehotel のためにデザインされたチェアです。

Svinkløv Badehotel はテレビもWi-Fiもなく豊かな自然と美味しい食事を通して上質な時間を過ごせるホテルだそうで、その上質な時間を共に過ごすチェアとしてデザインされました。

背面の真鍮がアクセントになっており木の暖かさとモダンさのバランスが非常に美しいチェアだと感じました。

Pelagus・ペラガスシリーズは木材の端部が丸みをおびています。

6人掛けから8人掛けに拡張することも可能です。

イスはスタッキングできます。