追加費用や時間をかけず直感的に実現できるオーダーメイドの外観デザイン
専用のパターン集、GCコレクション(GCCollection™) を活用すれば、厳選された既成のパターンから
カスタマイズされたファサードに仕上げることができます。
コントラスト、色彩、スケール、パターンの繰返し、そして微妙な調整を組み合わせることで
デザインする過程を効率的かつ創造的なままに維持しつつ、みる人にとってもユニークで表現力豊かな
仕上がりを作り出すことができます。多くのプロジェクトにおいて、GCコレクションのパターンは場を
創造するデザイン領域をさらに広げ、新たなバリエーションの創出や他素材面へのシームレスな展開
建築やランドスケープとの親和性の高い空間演出を可能にします。
特筆すべき点としては、パターンデザインが3.2×3.2mの繰り返し画像サイズに基づいていれば
GCコレクションのパターンを使用してもカスタムパターンを使用しても、コストに差はありません。
厳選されたGCコレクション™が、プレキャストコンクリートパネルをキャンバスにしてひとの場の物語を
紡ぐファサードへと変貌させているか、いくつかの実例をぜひご覧ください。
オリジナル vs オーダーメイド
同じパターンでも、まったく異なる表現を生み出すことができます。エストニアの「Tiskre Prisma」では
オリジナルのGCコレクション™ 「Geese(ガチョウ)」のパターンを繰返すレイアウトで採用し、コスト効率に優れ
視覚的にも統一感のあるアプローチを実現しています。このパターンは他の素材にも一貫して用いられ、建築全体の
統一感を高めています。対照的に、フィンランドの「Vantaa Savu Residential Building」では、同じ
GCコレクション™ 「Geese(ガチョウ)」のパターンを採用しつつ、そのスケールを調整しています。より大きな
「Geese(ガチョウ)」の要素は、同じGCコレクション を使っていながら、個性と独自性を生みだしています。
繰返しは効率性を、ポイント的なカスタマイズは個性を生みだします。


Geese(ガチョウ)

インスピレーションあふれる模様
大きな表面積は、大胆なアイデアを発揮することが可能です。フィンランドのエスポー病院は
グラフィックコンクリートを広範囲にわたるプレキャスト部材に展開することで、魅力的なファサードを
創出すると同時に、垂直方向のパネル目地を巧みに目立たなくする例をを示しています。このパターンは
GCコレクション 「Vertex(頂き)」から着想を得ており、落ち着きがありながらもダイナミックな建築的表現を
生み出しています。同様のデザインアプローチは、キヴィスト・キヴィタスク(Kivistö Kivitasku)などの
住宅プロジェクトでも見られ、パターンのインスピレーションが、大規模な構成と人に優しいのデザインの両方を支えています。


Vertex(頂き)

スケール(縮尺)
最も効果的なデザインの手法は、時には単にスケールを変えることにあります。デンマークのコルテックス
サイエンス・パークでは、GCコレクションの4つのパターン――「Textilia(テキスタイル)」、「Piksel(ピクセル)」
「Ikat(織り)」、「Round Rough(ラウンドラフ)」――がプロジェクト全体で使用されています。GCコレクションの
「Textilia(テキスタイル)」と「Round Rough(ラウンドラフ)」は200%に拡大され、新たなパターンを追加する
ことなく変化を生み出しています。同様に、韓国の昌原(チャンウォン)SMタウンでは、GCコレクションの
「Circle(円)」と「Piksel(ピクセル)」のパターンが組み合わされています。「Circle(円)」のモチーフを
80mm拡張することで、ファサードにはより力強いリズムと鮮やかなコントラストが生まれています。


Textilia(テキスタイル)

Piksel(ピクセル)

Textilia(テキスタイル)

Round Rough(ラウンドラフ)

Geese(ガチョウ)
コンビネーション(組合せ)
もし1つのパターンだけを選ぶのが物足りないと感じたならば、他の選択肢もあります。
ドバイのブルーウォーターズ・アイランドでは、GCコレクションの複数のパターン 「Atom Cross(アトムクロス)」
「Birch(白樺)」、「Piksel(ピクセル)」、「Swarm(スワーム)」、「Vertex(ヴァーテックス)」を別々のファサードに
組み合わせることで、統一感がありながらも変化に富んだアイデンティティを創出しています。対照的に
米国にある「The Family Partnership」の新社会福祉本部では、複数のパターンを単一のファサード構成に
重ね合わせています。その結果、グラフィックコンクリートでピースを組み合わせる建築的なコラージュ
のような表現が生まれています。GCコレクションをベースにしたカスタムや複数パターンの組み合わせでも
パターンデザインが3.2×3.2mの繰り返し画像サイズに基づいていれば、コストに差はありません。


Atom Cross(アトムクロス)

Birch(白樺)

Piksel(ピクセル)

Swarm(スワーム)

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