心に響くコンクリート
Graphic Concrete
2023.01.27
フィンランド生まれのグラフィックコンクリートを使ってPCコンクリートにストーリーという命を吹き込むことができます。
今回は国内外の素敵な実績をご紹介します。
What a beautiful concrete ！
このデザインのテーマは「顕微鏡」です。
まるでポピーを顕微鏡で見たかのような繊細で美しい仕上がりに、これは本当にコンクリートなのか？と感動を覚えます。
コンクリートなのに、透き通ったクリアな印象を与え、なんとも不思議な感覚になります。
通称の「αBANK」からαの文字を使ってスタイリッシュなストライプをデザイン。
遠くから見たらストライプですが、近くに寄って見るとαの文字が見えてくる、粋なデザインです。
本棚をイメージした公文書館。
ポジとネガのコントラストで立体感を見事に表現しています。
自然とコンクリートの組み合わせも見事です。
こんなに美しいコンクリート、見たことありますか？
まるで水彩画のような、淡く繊細な表現もできます。
まさにコンクリートのキャンバス。
アイヌ民族の歴史を伝える公園へいざなう、大切な役割を担っています。
ショウルームのある銀座の昔の地図を床板にデザインしました。
かつての銀座の街と新しい銀座が融合した、ここでしかできない、唯一無二の空間です。
日々変わっていく街並み、今の街並みも数十年後には、懐かしく感じるんだろうなぁ…。
そんな変わりゆくものをこんな形で残すのも、楽しいですよね。
グラフィックコンクリートの開発者であるサムリ・ナーマンカのデザインです。
日本の伝統的な着物の模様のなみやあさのはからデザインされています。
目を引くデザインですが、日本人にとってはどこか落ち着く要素もあり、街の人に愛されている建物です。
石灰岩にインスパイアされたデザイン。
この周辺では石灰岩がよく採れるため、石灰岩採石場の歴史を伝えたいとデザインされました。
石灰岩の層の中で発見された古代の化石の物語を伝えています。
このデザインがあることで、かつての風景に思いを馳せることもできます。
なにげないベンチでも、グラフィックコンクリートを使えばストーリーや物語を吹き込み、心に響くコンクリートに変えます。
コンクリートにストーリーを。
雑木林だったかつての南池袋の風景をコンクリートとして現代の公園に残しました。
平日も休日も昼も夜もたくさんの人で賑わっている南池袋公園。
人々の癒しの風景ににグラフィックコンクリートが少しでもお手伝いできていること、とても嬉しく思います。
農民のメモから王の手紙から現代のインターネットシンボルまで、ありとあらゆるマークが刻まれています。
一見派手にみえますが、そこには国や街のヒストリーがぎっしりと刻まれています。
日本ではなかなかみることのできないおもしろいデザインの建物ですね。
この場所は数世紀前には獣医厩舎として使われていました。
牛の群れの穏やかな表情がコンクリートに柔らかさを与えているように思います。
その土地の歴史やストーリーを知る事で、知らないで過ごすよりもより豊かな時間や経験が得られるのではないでしょうか。
グラフィックコンクリートは外壁や擁壁、床版などあらゆるコンクリート製品にストーリーを与えます。
弊社では人々の思いや歴史と共存して、愛される空間作りをお手伝いをいたします。
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