これからのニーズに応える「BASWAnatural・バスワナチュラル」
SDGsやカーボンニュートラルなど環境に配慮した物・行動が求められる昨今、建築業界でも特に環境負荷の少ない材料のニーズが高まっているように感じます。
今回はスイス製ハイクオリティ吸音プラスターのBASWAphonより、時代のニーズに合った「BASWAnatural・バスワナチュラル」シリーズをご紹介します。
![バスワフォン](https://www.bevel.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2-2-640x640.jpg)
素材
BASWAnaturalの吸音パネルは基材に天然素材である麻の繊維を使用しています。その上にリサイクルガラスの発砲ビーズ層をねりつけています。
そして仕上げにリサイクル大理石の粉の塗材を塗って仕上げます。
そのため環境に配慮した特性と優れた吸音性を兼ね備えた吸音システムと言えるでしょう。
また一度施工してしまえば吸音するために電気などのエネルギーを使いません。
アナログだけどハイクオリティ、それがBASWA社の製品です。
![バスワフォン](https://www.bevel.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/d099d886ed65ef765625779e628d2c5f-2-640x640.jpg)
なぜ麻なのか
麻の魅力の 1 つは、CO2 の貯蔵です。
麻はその生命力に由来する二酸化炭素吸収効率から注目される材料です。
一般的な樹木と比べて3〜9倍の二酸化炭素吸収効率を有しているとの研究結果もあり、昔から麻の利用法は広く研究されてきました。
麻は一年草なので、毎年収穫して植え替えることができます。気候条件が優れていれば年に 2 回収穫することも可能です。
麻は害虫に強く、農薬・化学肥料を使用しないで栽培できます。
BASWA Natural ではすべての麻の繊維が余すことなく枝の中心部まで加工されているため、持続可能な吸音ソリューションと言えるでしょう。
![吸音材](https://www.bevel.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/baswa-acoustic-bauen-mit-naturfaser-640x361.jpg)
吸音性能
BASWAnaturalのシステム厚は30mm、40mmがあります。
吸音性能は仕様によりますが、αw=0.80程度と通常のBASWAphonと比べても同等の高い吸音性能を保っています。
![バスワフォン](https://www.bevel.co.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/baswa-natural_classic-fine-800x800-1-640x640.jpg)
弊社ではスイスBASWA社のハイクオリティ吸音プラスターをご紹介しております。
ショウルームでは「BASWAphone・バスワフォン」による吸音された心地の良い感じを実際に体感していただきます。
お気軽に「お問合せ」よりお問合せください。
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