エムコエントランスマットは繊維強化モデルをお選びください
弊社がご紹介するエムコ社のエントランスマットは、高い汚れ除去効果とスマートな見た目を兼ね備えたハイクオリティなエントランスマットです。
ドイツ製のエムコエントランスマットは日本国内でも30年以上の実績があります。
そんなエムコエントランスマットがモデルチェンジしました。
エムコエントランスマットはグレーチングのように汚れをかき落としながら溜める機能に、カーペットのような歩行感の良さがプラスされたオープンタイプのマットです。
リブ状に構成されたマットのすき間に汚れが落ち、マット表面に汚れが溜まりにくいので内部に汚れが侵入しにくく、メンテナンス効率が高い点が特徴です。
マット表面は用途によって繊維モール、ブラシ、ゴムからがお選びいただけます。
その中でも最も汎用性の高い繊維タイプが今回アップグレードしました。
マット表面 : 繊維
マット表面 : ブラシ
マット表面 : ゴム
何が変わったのか
繊維に使用する素材が変わりました。
従来品では合成繊維の一種、ポリプロピレンを使用していましたが、繊維強化モデルではナイロン(ポリアミド系合成繊維)を使用しています。
それによりどんなメリットがあるのか
繊維の素材が変わったことにより、繊維モールの耐久性が向上しました。
それにより従来品と比べてロングライフ(機能が長寿命)になりました。
従来品だと経年でループパイル形状の繊維モールがつぶれてしまい、それによる機能・歩行感の低下が生じて繊維モールまたはマット全体の交換をご検討いただくケースがありました。
しかしアップグレードした繊維強化モデルはへたりにくいため、機能・歩行感を維持します。そのため経年での繊維モール交換の必要がなく、メンテナンスランニングコスト削減や交換廃棄による環境負荷の軽減にもつながります。
こちらの写真は従来品(522/R)の経年による変化がお分かりいただけると思いいます。
その違いは一目瞭然だと思います。
右の写真のように繊維がへたった状態だと、靴底の汚れをかき落とす機能が十分に発揮できません。
新品の繊維(左)と交換時期の繊維(右)
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