国立音楽大学付属小学校 机メンテナンス
納品当時
傷んだ天板を交換しました。
こちらの学校机は当時から部材を交換できるように設計されたそうです。18年の時を経てその機能がようやく活かされています。
フレームはダメージが少ないため、天板を交換するだけで見違えます。
先生方にお話しを伺う機会がありました。皆がこの机に愛着があり、この先も長く使っていきたいとおっしゃっていただき、大変うれしい気持ちになりました。
新しいものに変えてしまうのは簡単ですが、手間をかけ、長く大切に使う豊さを子どもたちが少しでも感じてくれたらうれしいです。
当時設計を担当された設計者と設計の意図を聞きながら校内を見学させていただきました。
大きな印象としては子どもたちにとって優しい学校であるなと感じました。
例えば1年生は昇降口を通らずに直接教室に登校する導線になっています。これはついこの間まで幼稚園生だった子が小学校という大きな集団のなかで体格も違う高学年生にも戸惑わないように、まずはクラス単位の小さな集団に慣れていくようにとの意図と配慮があるそうです。
また校内は光の取り入れ方を工夫し、全体的にどこでも明るい印象でした。
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