茨城県北芸術祭に協賛出展します。(その4)
GRAPHIC CONCRETE
2016.09.15
日本には四季がある。
四季それぞれに作り方が変わる。いろんなものがそうであるように日本でのモノづくりの奥深さがコンクリートにもあるんです。
業界の人はおっしゃいます。コンクリートは生もの。たしかに夏に打ったGCと、冬のGCとは気の使い方が違いますし、仕上がり感も様々です。なかなか気が付かないところですけど、現場ではものすごく気を使っていらっしゃいます。
茨城県北芸術祭用のGC製作は夏。このブログを書いているまさに今です。思い起こせばカーテンウォールとして初めて採用いただいた京葉銀行八千代緑が丘支店も3年前の暑い夏でした。
(京葉銀行八千代緑が丘支店・千葉県)
昨年の銀座のG735ギャラリー用に製造した1300枚のコンクリート平板も暑い夏の思い出です。
(G735ギャラリー・東京都)
さぁ2016年8月下旬、台風が3つまとめて来たりしていますが、どんなコンクリートが打ちあがるのかドキドキしています。
つづく